2012.10.18
肌質の違いは、一般に普通肌(ノーマルスキン)、乾燥肌(ドライスキン)、脂性肌(オイリースキン)の3種類。
もちろん個人により常に一定しているわけではなく、気候、環境、年齢などによって変化します。
しかしスキンタイプは、乾燥しやすい素質、脂っぽくなりやすい素質は持っているものと考えて、そのときの状況によって判断します。
1)乾性の皮膚(水分、脂分が少ない)の特徴
・皮脂膜が少ないため、傷つき、かぶれやすい
・弾力性が失われ、小じわができやすくなる
・表面の皮脂が少ないため、うるおいがなくなっている
・頭にフケが多くなったり、唇の荒れが目立つ
・角質層の水分量が減ってくるため、表面がカサカサし、角片がはがれやすくなる
2)脂性の皮膚(皮脂膜が厚い)の特徴
・テカテカしている
・皮脂腺の働きが活発になり、毛孔が広がる
・皮脂膜が厚く、毛嚢内に皮脂がつまった状態
・小鼻の周りに皮脂が目立つ