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髪の雑学

色素沈着(シミ)

2012.10.19

色素沈着(シミ)

シミは表皮の基底層にあるメラノサイトが作り出した「メラニン色素」の増殖によるのもです。

通常、増殖したメラニン色素は、角化作用によって角質層まで押し上げられ、垢としてはがれ落ちたり、老廃物として尿とともに体外へ排出されますが、さまざまな原因によりメラニン色素が排出されずに皮膚の組織に沈着しておこります。

 

・メラニンの保護作用

紫外線の刺激によって基底層に生成されたメラニン色素は、フィルターの役目を果たし紫外線を吸収します。紫外線は真皮内への侵入を妨げられ、メラニン色素によって炎症が起こるのを防いでいます。

 

・色素沈着の発生因子

【内的要因】

・精神的ストレス

心理の不安定は、ホルモンの分泌に大きく影響を与えます。特に色素生成細胞刺激ホルモンの分泌異常はシミに大きく作用します。

・タバコは絶対ダメ。 βカロチンやビタミンEは色素沈着の予防に効果的。

・肝臓の働きが悪くなるとメラニン色素が増加しやすくなる。

 

【外的要因】

・紫外線

・皮膚の炎症、衣服の締め付け

 

〔アドバイス〕

・マッサージによって角化作用の期間を正常化するとともに、血液やリンパ液の流れを正常化する。

・ビタミンC、βカロチン、ビタミンEを積極的に摂取。

・日焼け止めクリーム

肌のPH(ペーハー) ~お肌のイロハ~

2012.10.18

Q,よく耳にするPH(ペーハー)

いまさら聞けないこれってなに??

A,pHとは溶液中の水素イオンの濃度を1~14の数字で表したのもので、酸性とアルカリ性の強さの度合いを示す単位です。

PH7=中性 、ph7より低い=酸性、ph7より高い=アルカリ性

皮膚の表面は、皮脂と汗と角質細胞とが混じり合って「皮脂膜」という天然のクリームによって覆われています。

皮脂膜のphは個人差はありますが、だいたい4.5~6.5の弱酸性。 一日の中で変動します。

phが低く(酸性に傾くと)なると脂性肌に(オイリー)。

phが高く(アルカリ性に傾くと)乾燥肌に(ドライ)。

ちなみに男性のph=4.5~6.0 、 女性のph=5.0~6.5 なので男性は脂っぽくなりやすく、女性はカサカサしがちってことですね。

皮膚はなぜ弱酸性?? 皮膚ってスゴイ!

2012.10.18

やたらと耳にする「弱酸性」!

なぜ「弱酸性」が良い??

☆角質層のケラチンを構造的に安定させる。

☆細菌の繁殖を防ぐ。

☆角質層の乾燥を防ぐ。

☆異物の侵入を防ぐ。

 

しかも皮膚にはアルカリ中和能があります

「アルカリ中和能」とは皮膚表面がアルカリ性に傾いた場合、分泌されてくる皮脂や汗でこれを中和して、正常なphに戻す皮膚の力です。

皮膚がアルカリ性に傾くと、皮膚表面は過敏になり、細菌による炎症や日焼けをしやすくなります。

なので皮膚を常に弱酸性に保つということは肌の健康保持のために大切なこと。

私達の皮膚は、中和能が正常な働きをしていれば、普通肌を維持することができるのですが、この働きが悪くなると、クレンジング剤や洗顔剤を使用したとき、皮膚表面がアルカリ性になるため、細菌の繁殖や角質層の水分保持ができなくなり、さまざまトラブルを招きやすくなります。

そこで洗顔後、弱酸性の化粧水で人為的に肌phをもとの弱酸性に戻す必要があります。

 

スキンタイプとトラブルの見分け方

2012.10.18

肌質の違いは、一般に普通肌(ノーマルスキン)、乾燥肌(ドライスキン)、脂性肌(オイリースキン)の3種類。

もちろん個人により常に一定しているわけではなく、気候、環境、年齢などによって変化します。

しかしスキンタイプは、乾燥しやすい素質、脂っぽくなりやすい素質は持っているものと考えて、そのときの状況によって判断します。

 

1)乾性の皮膚(水分、脂分が少ない)の特徴

・皮脂膜が少ないため、傷つき、かぶれやすい

・弾力性が失われ、小じわができやすくなる

・表面の皮脂が少ないため、うるおいがなくなっている

・頭にフケが多くなったり、唇の荒れが目立つ

・角質層の水分量が減ってくるため、表面がカサカサし、角片がはがれやすくなる

2)脂性の皮膚(皮脂膜が厚い)の特徴

・テカテカしている

・皮脂腺の働きが活発になり、毛孔が広がる

・皮脂膜が厚く、毛嚢内に皮脂がつまった状態

・小鼻の周りに皮脂が目立つ

スキントラブルの種類と手入れ方法 ~ニキビ編~

2012.10.18

ニキビとは、皮脂が分泌される際、何らかの原因により毛孔が閉鎖され、そこに皮脂がたまってさらに細菌分解物によって炎症を起こしている状態をいいます。

ニキビの第一の原因は皮脂分泌過剰で、性ホルモンと大きく関与しており、特に男性ホルモンは皮脂分泌を促進させる作用があります。

【内的要因】

・ストレス

緊張したり、ストレスを持つと皮脂腺の働きが活発になります。

・ビタミンB2・B6の欠乏

ビタミンB2・B6には皮脂分泌を抑制する働きがあります。

糖代謝異常

糖類や脂肪を極端に多く食べ過ぎると、糖分の吸収・排泄機能がオーバーワークとなり、皮脂分泌過剰の原因となります。

・胃腸障害

消化機能が減退すると、摂取した栄養の有効利用や吸収が妨げられ、ニキビに限らず様々な肌トラブルの原因になります。

・肝臓障害

肝臓は体内の毒素を無害にする働き(解毒作用)があり、この機能が低下すると、ニキビ以外にもシミの原因になります。

・便秘

腸内に長く便が停滞していると、便の有害物質が吸収され、血液を通じて皮膚に作用します。

・副腎皮質ホルモン剤の連用

皮脂分泌が促進されます。

・性ホルモンのアンバランス

皮脂分泌を促進させるアンドロゲン(男性ホルモン)と、逆に抑制されるエストロゲン(女性ホルモン)の調整がアンバランスだと、正常な皮脂分泌ができません。

・不摂生

栄養バランスのない食事、不規則の睡眠時間、徹夜、飲酒、タバコ等、「健康をまったく考えない生活」は、ニキビの原因だけでなく、美しい肌そのものに危機を与えます。

【外的要因】

・外界の汚れ

目に見えない小さなチリ、ホコリが皮膚表面に付着し、毛孔を封鎖させます。

・洗顔不足

皮膚表面の汚れ、分泌された汗や皮脂等をそのままにしておくと、毛孔の封鎖や炎症・細菌繁殖の原因となります。

・不潔な手で触れる

手に付着したチリ、ホコリ、汚れ、あるいは細菌や病原菌がニキビの原因となります。

【アドバイス】

・洗浄による皮脂と角質の除去・殺菌・消毒

・皮脂のコントロール

充分な睡眠とバランスの良い食事、精神的なストレスを蓄積させない。

ビタミンB2・B6を摂取し、皮脂分泌を抑制させる。

・清潔第一

身の周りのものを常に清潔に保つ。シーツや枕カバー、ファンデーションのパフなど、直接皮膚に触れるものはこまめに洗濯する。

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